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【12/21(水)16:20〜】「WORK DESIGN AWARD」から探る、働きやすさの最前線(伊藤 羊一×岩嵜 博論×副島 智子×浜田 敬子×龍崎 翔子)#WORKandFES2022

こんにちは!
WORK and FES 2022当日がだんだんと近づいてきました。
見応えのあるイベントにできるよう、引き続き運営メンバーで準備をしていきます 💪

本日ご紹介するセッションは、「WORK DESIGN AWARD 2022」のドキュメンタリー映像です。

WORK DESIGN AWARDとは、2021年に働くの実験室(仮)主催ではじまったアワードで、今年2回目の開催です。
日本の「働きやすさ」を前に進めることを目的に、働き方をアップデートした取り組みに焦点を当て、社会に広く伝えていくことを目的にしています。


1.キャリア部門:働く人の成長やキャリアアップにつながる取り組み。 2.ワークスタイル&プロセス部門:多様な働き方を推奨するための試みや、その仕組みづくり。 3.ニューカルチャー部門:従業員を含めた組織全体の働く意識やカルチャーを変える取り組み。 4.エンプロイーベネフィット部門:給与・福利厚生・報酬など従業員が享受するベネフィットに関する取り組み。 5.ダイバーシティー&インクルージョン部門:性別・年齢・能力・国籍などに関わらず、さまざまな人が心地よく働くための取り組み。 6.コンテンツ部門:出版物・映像作品・広告・SNSの発信など、世の中に対して働き方にまつわる新たな気づきや影響を与えた作品・メッセージ。 7.パーソン部門:働き方や取り組みが、世の中に新たな気づきや前向きな影響を与えた人物。

今年は7部門構成で、6部門で公募を実施。全国から約100件のご応募をいただきました。
グランプリを受賞された学校法人 新渡戸文化学園さまの「ダイバーシティあふれる未来の学校づくり~二刀流教員×学外人材×旅する学校~」をはじめとし、芸能従事者の社会保障、障害者雇用などの課題に向き合う5つの取組みが部門賞に選出されました。
また、今回新設したパーソン部門賞は、日本映画界の労働環境改善を求める活動に取り組まれている映画監督の是枝裕和さんが受賞。
いずれも今の社会に特に大きな気付きをもたらし、これからの日本社会における働き方の新たな兆しとなる取り組みだと考えています。

※「パーソン部門賞」は、公募ではなく主催者が審査員の承認を得て、アワードの趣旨を体現された人物を表彰しました。

▼今年の受賞取り組み一覧を公開しています。こちらもぜひご覧ください。


本セッションでは、労働現場における課題解決の最前線に向き合ってきた今年のWORK DESIGN AWARDの過程を凝縮したドキュメンタリー映像を上映いたします。
白熱した議論を交わされた9月末の最終審査会や11月の授賞式の様子、また選出されたそれぞれの取り組みについて、受賞者と審査員のみなさんへのインタビューを交えながらご紹介します。

運営している私たちとしても、審査員のみなさんのよりよい働き方と社会へ進もうとされる姿勢と、受賞者のみなさんの課題と向き合う姿にとても感銘を受けました。
なかなか触れることがないアワードの裏側と、携わって下さる皆さんの力強い言葉をぜひ体感いただければと思います!


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※本セッションは、「WORK and FES 2022」の企画コンテンツのひとつです。詳しくは下記のリンクからご覧ください。

『WORK and FES 2022』公式サイト


WORK and FES 2022 イベント概要

【開催日時】
2022年12月21日(水) 13:30〜20:30
※本セッションの開催時間は、16:20〜16:30です。
※少し前後する場合があります。

【視聴方法】
「WORK and FES 2022」の公式サイト からお申し込みください。(視聴申し込みは無料です。)お申し込み時のメールアドレスに、視聴用のZoom URLをお送りします。

【参加費用】
無料

【情報保障】
イベント全編で、字幕通訳を実施します。

【公式ハッシュタグ】
#WORKandFES2022

出演(WORK DESIGN AWARD 2022審査員のみなさま)

伊藤 羊一
Zホールディングス株式会社 Zアカデミア学長/武蔵野大学アントレプレナーシップ学部 学部長
東京大学経済学部卒、1990年日本興業銀行入行、企業金融、債券流動化、企業再生支援などに従事。2003年プラスに転じ、ジョインテックスカンパニーにてロジスティクス再編、マーケティング、事業再編・再生などを担当後、執行役員マーケティング本部長、ヴァイスプレジデントを歴任、経営と新規事業開発に携わる。2015年4月ヤフーに転じ、現在Zアカデミア学長、Yahoo!アカデミア学長としてZホールディングス、ヤフーの次世代リーダー開発を行う。またウェイウェイ代表、グロービス経営大学院客員教授としてリーダー開発を行う。若い世代のアントレプレナーシップ醸成のために2021年4月より武蔵野大学アントレプレナーシップ学部(武蔵野EMC)を開設、学部長に就任。代表作『1分で話せ』は60万部を超えるベストセラーに。その他『1行書くだけ日記』(SBクリエイティブ)、『FREE, FLAT, FUN』(KADOKAWA)、『「僕たちのチーム」のつくりかた』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)。
Twitter:https://twitter.com/youichi_itou

岩嵜 博論
武蔵野美術大学 クリエイティブイノベーション学科 教授/ビジネスデザイナー

リベラルアーツと建築・都市デザインを学んだ後、博報堂においてマーケティング、ブランディング、イノベーション、事業開発、投資などに従事。2021年より武蔵野美術大学クリエイティブイノベーション学科に着任し、ストラテジックデザイン、ビジネスデザインを専門として研究・教育活動に従事しながら、ビジネスデザイナーとしての実務を行っている。ビジネス✕デザインのハイブリッドバックグラウンド。著書に『機会発見―生活者起点で市場をつくる』(英治出版)、共著に『パーパス「意義化」する経済とその先』(NewsPicksパブリッシング)など。イリノイ工科大学InstituteofDesign修士課程修了、京都大学経営管理大学院博士後期課程修了、博士(経営科学)。
Twitter:https://twitter.com/hriwsk

副島 智子
株式会社SmartHR 執行役員/SmartHR 人事労務 研究所 所長
20人未満のIT系ベンチャーや数千人規模の製薬会社、外食企業など、さまざまな規模・業種の会社で15年以上の人事労務経験を持つ。2016年3月にSmartHRへ入社、2019年7月、SmartHR人事労務研究所を設立し現職に就任。従業員、労務担当者、経営者の3つの視点を持ち、SmartHRのペーパーレス年末調整機能の企画、育児休業の法的制度の解説など、メンドウで難しいものをわかりやすくカンタンにしてユーザーに届けることを得意とする。
Twitter:https://twitter.com/tomosoe

浜田 敬子
ジャーナリスト/前Business Insider Japan 統括編集長/元AERA 編集長
1989年に朝日新聞社に入社。週刊朝日編集部などを経て、1999年からAERA編集部。女性の生き方や働き方、国際ニュースなどを中心に取材。副編集長を経て、2014年にAERA初の女性編集長に就任。2017年3月に朝日新聞社を退社。世界17カ国で展開するオンライン経済メディア「Business Insider」の日本版を統括編集長として立ち上げる。2020年末に退任。現在はフリージャーナリストとして、「羽鳥慎一モーニングショー」や「サンデーモーニング」などのコメンテーターや、ダイバーシティーや働き方改革についての講演なども行う。著書に『働く女子と罪悪感』(集英社)。
Twitter:https://twitter.com/hamakoto

龍崎 翔子
水星, Inc. 代表/CHILLNN, Inc. 代表/ホテルプロデューサー

1996年生まれ。2015年にL&G GLOBAL BUSINESS(現 水星), Inc.を設立後、2016年に「HOTEL SHE, KYOTO」、2017年に「HOTEL SHE, OSAKA」を開業。2020年にはホテル予約システムのための新会社CHILLNN, Inc.、観光事業者や自治体のためのコンサルティング事業を本格始動。また、2020年9月には次世代観光人材育成のためのtourism academy "SOMEWHERE"を設立。2021年に「香林居」開業。2022年5月に産後ケアリゾート「CAFUNE」を開業。
Twitter:https://twitter.com/shokoryuzaki