「働くの実験室(仮)」活動記録 by SmartHR
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「新世代の仕事とカルチャーの関係性」竹田ダニエル#WORKandFES2021
新世代の仕事とカルチャーの関係性新型コロナウイルスが蔓延したことで「普通の日常」が失われ、好きでもない仕事をする意味を疑う若者たちがアメリカで増えました。「自分にとって大切なものは何か」について向き合うなかで、そもそも労働を理想化したり、美化したりすることは空虚であるという認識も広まりつつあります。過剰な資本主義によって引き起こされた格差の現実を知ったZ世代は、従来の「働く意味」や
もっとみる「若手リーダー3人によるZ世代論」高木俊輔×能條桃子×龍崎翔子鼎談#WORKandFES2021
若手リーダー3人によるZ世代論1990年後半から2000年代に生まれた「Z世代」と呼ばれる若者たち。世の中の価値観が多様化して大きな枠で括ることが難しくなっているといわれていますが、当の本人たちは周囲を取り巻く事象に対してどんなことを考えているのでしょうか。利用者に適した行政サービスをチャットで伝えるCivichatの高木俊輔さん、SNSを中心に若者に向けて政治の情報を発信しているNO YOUTH
もっとみる「コロナ禍に興ったお茶のリプレイス」岩本宗涼#WORKandFES2021
コロナ禍に興った お茶のリプレイスなんだか最近、ノベルティやギフトとしてお茶を贈りたいという相談をさまざまな企業から受けるようになっています。どうして? コロナ禍で在宅勤務をする人が増えたから。オフィスで働いているときは、出勤・退勤が仕事のオン・オフを切り替える役割を担っていました。ところが、在宅勤務だとそういうわけにもいきません。場合によっては、仕事とプライベートの境界
もっとみる「『など』の充実が人生を豊かにする」星野概念インタビュー#WORKandFES2021
「など」の充実が人生を豊かにする医者だけどミュージシャン。厳格な先生だけど意外とプロレス好き。そんな人間の多面性を認めることが他者との関係性を豊かにすると語るのは、精神科医「など」多方面で活躍する星野概念さんです。「組織人として」「医者として」「患者として」とTPOに適した振る舞いを求められる社会のなかで、私たちが「心の居場所」をなくさないために必要なこととは?
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「人間の『わずらわしさ』と関わり合う」磯野真穂インタビュー#WORKandFES2021
人間の「わずらわしさ」と関わり合う人類学の研究を通じて「他者と生きること」と向き合い続けている磯野真穂さん。「これはウェルビーイングだ、といえるものが過去にも存在していたのではないか」「問題をアウトソーシングして解決するのではなく、わずらわしさを感じながらも向き合うことが必要ではないか」とさまざまな角度から疑問を投げかけます。私たちが「ウェルビーイング」という
もっとみる「きのう“誰と”食べた?ケアを可視化する『共食』のレジリエンス」浅井直子#WORKandFES2021
きのう“誰と”食べた? ケアを可視化する「共食」のレジリエンス確かに昨日は、納会だからと久々に集まり、やはり納会だからともう1軒だけ立ち寄り帰路についた。コロナ禍1年目の2020年末。はしご酒のメッカ、天下の品川区某地域といえども時短営業に伴い夜10時にはどこも店じまいで、それほど酔った覚えはない。しかし、バッグのなかにはなぜか、へにゃりとひしゃげたビニール袋入りのロー
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